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地域の情報をはじめ、季節のイベントやおすすめスポットなどをランダムにピックアップ。観光情報誌などにはないようなディープな情報も地元ならではの視点でご紹介します。

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マスコスホテルのこだわり①

 

社長の洪 昌督(こう しょうとく)です。

今回はマスコスホテルのこだわりの一つについて書きたいと思います。

その一つとは”材木”についてです。

本ウェブサイトの導入テキストにもありますが、私は開業時にクラフトホテルという別称をこのホテルにつけました。それは、マスコスホテルの建具や家具、食器、衣類が地域の職人さんたちの手によって一つ一つ丁寧にオリジナルデザインで作られたものであるからです。まともな経営者であれば、観光客もほとんど来ない片田舎に補助金も使わず外装や内装にお金をかけたシティホテルを建てるなどというタガの外れたことはしません。スタッフたちは気づいているはずですが、この場を借りて白状しておきます。私はまともな経営者ではありません。

コスパという言葉が近年流行語のようになっていますが、その意味では運営側目線では全くコスパは良くありません。

本物、そしてオリジナルデザインにこだわることは当然イニシャルコストがその分上がります。いえ、爆上がりします。

ではなぜそこに拘ったのか。

それはこれまでの出会いに起因します。

私は現在祖父が生前に建てた家で暮らしているのですが、その家は昭和の後半に建てられた木造で漆喰壁の日本家屋です。

その家は祖父が大借金をし、自ら材木の調達に出かけ、当時の大工さんに口うるさく注文をつけ、作業中も仕事を監視し続けるという半ば嫌がらせに近い執念で作ったこだわりの家です。そのことを嬉々として語る祖父に対して小さいながらに畏敬の念を抱きました。

やがて高校進学上京と、目まぐるしく自分を取り巻く状況が変わる中、とにかくモダンなものへと意識が向き、都会的で洗練された所謂お洒落なものにどっぷりと浸かる時期がありました。その意識の継続がやがてマスコスとは別に私がもう一つ代表を務める会社、デザインオフィス益田工房の創業に繋がるのですが、当時の私はとにかくなんでも最先端が好きでした。

益田工房という会社では私はアートディレクションと写真、映像制作を主な役割としています。その仕事を通じて地域の様々な方とお会いしました。その数々の出会いの中で今回のテーマと深く関わる方達というのは、木工職人や大工の方々です。彼らの材木へのある種異常な愛着を目の当たりにするたびに、毎回祖父の顔が浮かびました。そして彼らから天然木の素晴らしさを教えていただきました。木の種類、それぞれの木が持つ特有の性質、硬さ、木目の美しさ、希少性、産地、その他にも実に多くのことを。それと同時に、現代の建築物の多くに天然木が仕様されなくなってしまっていることを憂うお話も沢山伺いました。職人にとって本物の素材に触れる機会が減るということは、日本の高度な木工技術そのものが失われていくことを同時に意味します。一見無垢の木材に見えるものの多くが、化粧板と呼ばれるメラミン等の化学素材で作られた別物であり、まさにコスパがよく、水や汚れに強いといった優位性を持つため、建材の主役になっています。それを完全に否定するつもりはありません。近頃では低コスト住宅が流行っており、益田市内でも新築ラッシュが続いています。建材の進化のおかげでマイホームという幸せが手に届きやすくなったのであれば、それはそれできっと正しく、その家で家族と共に過ごす時間は幸せに違いないからです。

しかし、私のように祖父と職人さんたちから無垢材と職人技の素晴らしさを教わってその思想に傾倒した天然木原理主義者の人間にとってはそういうわけにはいきません。おまけにホテルという、小さな街にとっては景観を大いに左右する大型建築を立てるわけですから。何より地域のプライドをかけて建てるホテル(私が勝手にやっているだけですが)ですから、将来ヴィンテージホテルに成長させる為にも、本物の素材を使わないわけにはいきません。そして何より地域の職人さんたちの技術を存分に活かしたいという思いが強いわけです。そこにその地域特有の価値が生まれると信じています。地域を残す、文化を残すといった視点に立った時、価値のある素材と確かな技術に裏打ちされた本物にしか次世代に喜ばれる未来はないと考えています。

開業から5年近く経つ現在、栗の木をふんだんに使ったホテルの家具や建具が見事な経年変化を見せつつあります。材木への異常な愛情として、無垢材の持つ表情にこだわるあまり、材木の表面にはウレタンやニス等を塗布するなど、取り立てて特別な表面処理はしていません。そのため輪染みが残ることもありますが、人の顔に徐々に刻まれる皺やシミがその人の人生を物語るのと似た魅力を持つものと考えてるためです。仮に塗布するとしても天然由来の専用オイルのみにとどめています。白木の状態から徐々に飴色に変化を遂げた家具や木材の表情はなんとも言えない落ち着きを放ちます。その空間の中で過ごす時間は格別です。特に外光の入りやすいレストランスペースの経年変化がいい味を醸し出してきましたので写真をいくつか掲載しておきます。

 

マスコスホテルの家具は全て江津市のSUKIMONOさんによるものです。友人でもある職人のJUNさんに何度も無理を言って試作品を作っていただきました。

 

こちらもSUKIMONOさんが手がけたバーカウンター。JUNさんのこだわりが随所に光る傑作です。

 

いつの間にか輪じみがついた大テーブル。これも味わいの一つ。

 

余談ですが、私はShotoku Koh名義でシンガーソングライターとしても細々と活動しています。10年ほど前にフラッと立ち寄った東京の新大久保の中古楽器店でスペインのジプシー系ギター職人がハンドメイドで作ったスパニッシュギターに出会いました。ボディーに亀裂が入っており、内側に当て木で補修されている所謂傷物のため格安で販売されていたのですが、そのギターに使用されている材木はハカランダ(別名ブラジリアンローズウッド)という現在では大変希少性の高い高級木材で作られたギターです。先述した職人さんたちと同じく、その楽器屋の店員さんがハカランダについて熱く語ってくれたのが購入のきっかけです。

私は歌い手としての歴は長いのですが、ギターの腕はからっきしでした。しかし驚くことにこのギターを買ったのち急激にギターが上達しました!(相変わらず下手は下手ですが私にとっては完全に奇跡!)以前序文だけ読んだことのあるギターの教則本に、優れた楽器を持つことで演奏力も上達すると書かれていましたが、本当でした。

 

Juan Lopez Aguilarte氏によるスパニッシュギター。サイドとバックにハカランダを使用しています。

 

最後に、先日お亡くなりになられた、島根県吉賀町ご出身で初代グラントワセンター長であり、東京スカイツリーのデザイン監修をされた彫刻家の澄川喜一氏、私は澄川先生と呼ばせていただいておりますが、その澄川先生に私は何度もインタビュー映像を撮らせていただける大変な好機に恵まれました。数ある材木の中でも先生は欅が特にお気に召されているご様子でした。誰よりも木のことを熟知しておられ、単に彫刻の素材としてでなく、まるで大切なパートナーであるかのように木と向き合う姿勢が印象的でした。先生がご自身の作品の前で木について語られる際の優しい表情は同世代の私の祖父と重なるところがあり、勝手な親近感を抱いていたため、もうお会いできないのかと思うと淋しいのですが、芸術家としての功績だけでなく、決して偉ぶることなく誰にでも分け隔てなく接せられるそのお人柄といい、大変多くのことを学ばせていただいた澄川喜一先生との出会いに感謝の念しかありません。心よりご冥福をお祈りいたします。

今回は材木をテーマに綴りましたが、職人さんとの出会いによるエピソードは枚挙にいとまがないため、またどこかのタイミングで書きたいと思います。 

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TOURIST INFO

【EVENT】5/21(Sun) Tasty 松江 in 益田

【『Tasty 松江in益田』MASCOS BAR&DININGにて開催!】
昨年5月、松江市茶町エリアで開催され、大好評だった『Tasty石見』。
今回は、松江などの出雲地域のお店が益田に出店する『Tasty 松江 in 益田』として開催されます。

開催日:5/21(日) 12:00〜16:00
場 所:MASCOS BAR&DINING
(島根県益田市駅前町30-20 MASCOS HOTEL1F)沢山の美味しいものや素敵なクラフトが集まります!
皆さんぜひ、お誘い合わせの上遊びに来てください。

※なお、5/21(日)はこのイベントのため、ランチ・ディナー共にお休みとなります。

 

 

 

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OWNER'S BLOG

社長ブログはじめました。

はじめまして。株式会社マスコス代表取締役社長の洪 昌督(こう しょうとく)です。

この度マスコスホテルの公式サイトで、社長である私のブログページを設けました。

私は本来自らを露出したいタイプの経営者ではなく、それ故なるべく外に向けての発信を控えていたのですが、
地方で事業を続けていく上で、経営者自らが内外に対して生の声を発信し伝えることの重要性を今更ながら感じており、会社はもとより地域にとってもプラスとなるような記事をこれから発信していければと思っています。

記念すべき第1回目の投稿は、明るいお知らせとして、人口減少と若者流出で地元採用が年々厳しさを増す中、
ありがたいことに、マスコスホテルでは今年3名の新規採用がありました。
それに伴い、恥を忍んで私の入社式でのスピーチの全文も掲載することにしました。

初々しさ溢れる若者達とこれから一緒に働けるのが楽しみな今日この頃です。

 

入社式スピーチ全文

新入社員の皆さん、この度は入社おめでとうございます。

社長の洪昌督です。皆さんがこれから勤めるマスコスホテルは、私が悩みに悩み、考えに考え抜いて作ったホテルです。つまり私という人間の考えを理解してもらわないことには、その存在意義を真に理解することのできないホテルです。ですので、今日のこの時間を借りて新入社員の皆さんにできる限り多くのことを伝えたいと思い、なるべく伝え漏らすことのないように、今日はあらかじめ用意した原稿を読み上げることにしました。これは何を意味するのかというと、話が長くなるということです。せっかく学校の校長先生のつまらない長話から解放されたと思っているかもしれませんが、人生そう都合良くはいきません。ただ、これから私が皆さんに伝えることは、皆さんにとっても会社にとっても大切なことですので集中して聞いてください。スティーブジョブズがスタンフォード大学の卒業式で話したスピーチが15分ほどです。なるべく15分で話終えられたらと思います。

マズローの五段階欲求という理論を聞いたことがありますか。最初にこの説について少し時間を割かせてください。マズローとは1970年代まで生きたアメリカの心理学者の名前で、この人が人間の欲求を階層別に五段階に分けて理論化したものです。

頭の中に三角のピラミッドを思い描いてみてください。

人間が最初に求める最下層である第一階層の欲求は生理的欲求を意味します。「食欲」や「睡眠欲」のことです。第二階層は「安全欲求」で安心・安全な暮らしを求める状態を指します。第三階層は「社会的欲求」友人や家族、会社から受け入れられたい欲求を指します。続いて第四階層の「承認欲求」、他者から尊敬されたい、認められたい、出世したいという欲求を指します。そして最後の第五階層「自己実現欲求」自分の世界観・人生観に基づいて「あるべき自分」になりたいという欲求を指します。

実はその先があるのですが、それは「自己超越」です。

現代では多くの人が第四段階の「承認欲求」を抱えながら日々生活をしています。それはSNSが物語っています。そしてそのことで、時に喜び時に苦しみもがいています。

私についての話に戻ります。私は経営者であると同時に芸術や創作を志す者として少なからぬ時間を割いて生きてきました。私は現在も音楽活動を行い、もう一つ経営する会社、株式会社益田工房というデザイン会社でデザイン制作や写真撮影、映像制作といった仕事を様々なクライアントから依頼を受け日々こなしています。人は皆多面的な生き物ですが、私ももれなくその中の一員です。そしておそらく一般的なそれよりも私はその特性が強いかもしれません。敢えて最も自然な状態で素の自分を定義づけるとするならば、私は音楽家です。そうなると、皆さんがこれから勤めるマスコスホテルは音楽家が作ったホテルであると言えます。

音楽家を抽象化すると、表現者やクリエイターと言い換えることもできます。そうなると今度は、マスコスホテルは私の表現作品と捉えることもできます。そして作品には作家の思想や感性が詰まっています。

ここでもう一度、マズローの五段階欲求の話に戻ります。私が芸術作品としてマスコスホテルを作ったのであるとするならば、第四階層の「承認欲求」そして第五階層の「自己実現」が当てはまるかもしれません。しかし実はそうではありません。では階層を少し下に下げてみます。第三階層の、社会から受け入れられたいとする「社会的欲求」、第二階層の「安全欲求」、第一階層の「生理的欲求」、実はこの三階層は皆さんの生活を支えるために必ず実現しなければならない最も基本的で大切な階層です。しかしながら会社経営はこの三つを実現することすらままならないほど非常に困難な行いです。毎年実に多くの会社が世の中に誕生しては消滅して行きますが、その過酷さははっきりと統計に表れています。まず創業して3年で35%の会社が姿を消します。10年経つとその数は急激に延び、実に93.7%が姿を消します。私が創業した益田工房という会社は13年が経とうしており、幸運にも生き残りの6.3%の中に入っています。そしてそこから更に時間が経過して、30年後に生き残る会社というのは全体の0.025%に過ぎません。会長が創業したマスコスの前身である洪商事は今から40年前に作られました。そしてマスコスホテルを建設するタイミングで株式会社マスコスという社名に変更して今に至ります。つまり皆さんは全体の0.025%より更に低い数値の中で生き残った会社に就職されたということになります。これは驚くべきことです。賞賛に値するかもしれません。こう聞くと順風満帆なイメージを抱くかもしれませんが、現状は決して楽ではありません。会社を継続させることはそれほど困難なことなのです。社会人になる皆さんにはまず初めにこの現実を知っておいていただきたいのです。

マスコスという名前を命名したのは他でもないこの私です。そこには益田を超えるという意味が込められています。すなわちそれは超越を意味します。五段階欲求のその先です。それは目的を遂行するために自我を捨てる境地に至ることでもあります。私はこの益田の地で10年以上、経営者や表現者である前に一人の人間として、承認欲求や自己実現のはざまで戦ってきました。しかしある時気がついたのです。そこに大した意味はないということを。そこに囚われるとするならば、私はいつ死んでもいいと言える人生を歩んできました。表現活動においてはそのように毎回覚悟を決めて自分の内面と自分の持つ才能に向き合って生きてきたからです。しかしそれはあくまで個人という枠に囚われた小さな人間の思考に過ぎません。

株式会社マスコスが運営するマスコスホテルは会社の名前がそのままホテルの名前になっています。冒頭に、ホテルを理解するということは私を理解することに繋がると述べましたが、マスコスホテルは、私というエゴが極限まで削り抜かれて完成されたホテルです。つまりは、私の承認欲求や自己実現のために作られたものでは決してないということです。マスコスホテルはこの益田の地に生きる人々、そしてこの地に訪れる人々のために作られたものです。ホテルのコンセプトについては別に時間を割いて話をしたいと思います。

最後に、新入社員の皆さんに私の好きな言葉を一つ選んで伝えたいと思います。私は少ない読書経験の中でも古典文学や古典哲学から人生のエッセンスを取り入れてきた人間の一人です。そしてそれは今なお日々継続しています。西洋哲学の父と呼ばれるソクラテスは「無知の知」という考えをもとに思考を深めた人です。つまり、自分が無知であるということを知ることが重要であるという考えです。そして言葉としては「無知は罪なり、知は空虚なり、英知を持つもの英雄なり」という言葉を残しています。簡単に補足すると、無知でいることは許されないことであり、それは人として無責任であることを意味します。知は空虚なりといういうのは、知識を蓄えそれをひけらかすだけなら意味がない、それどころか鼻持ちならない嫌味な奴ということになります。最後の、英知を持つもの英雄なりというのは、得た知識や情報を実践して世の中の役にたてましょうという意味です。私は益田の地で私なりにこれを実践してきたつもりです。私が38歳の時に建てたマスコスホテルは38年間の私の人生経験の中で、私なりの知を最大限活かしたものです。

新入社員の皆さんの人生は始まったばかりです。その状態は美しくもあり無知そのものであるとも言えます。私が皆さんに強く求めたいことは、仕事で経験することとは別に、プライベートな時間の中で、教養と感性を磨くことを怠らないで欲しいということです。10代後半から20代の若さ溢れる特別な時間だけは取り戻すことはできません。この時期に頑張った人だけが見ることのできる景色というものが確実に存在します。確かに人は変わることができます。私は立派に変わった人達を見てきました。いつからでも再スタートは切ることができます。ですので20代を棒に振っても生きていけないわけではありません。それは紛れもない事実です。全ては意識の問題です。私は私なりに20代を全力疾走しました。そんな私も自分の無知が恥ずかしいと日々思いながら生きています。私のような人間が経営者でいることをおこがましいとさえ日々思いながら生きています。私には権力欲はほとんどありません。権力の話をすると更に話が長くなるのでこの辺にしておきます。私を突き動かすのは責任感と使命感です。私がもし学ぶことをやめたとしたら、私はその時点で、経営者はおろか、大人でいることをやめたことになります。

ですのでそんな私は、皆さんにも知の実践を期待します。次の世代に責任を持つことを喜びとする大人にどうか育ってください。それが社会をより良い方向に導くことに繋がると信じています。

長くなりましたが、これで私からの挨拶とさせていただきます。改めて、新入社員の皆さん、株式会社マスコスへの入社おめでとうございます。

2023年4月7日 株式会社マスコス 代表取締役社長 洪 昌督

 

 

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TOURIST INFO

【4月24日(月)からのアメニティの提供方法と客室清掃について】

平素よりマスコスホテルをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

当ホテルでは環境への影響を削減するため、使い捨てプラスチックごみの削減やランドリー設備における節水・節電に努めてまいります。

誠に勝手ながら、2023年4月24日(月)よりアメニティの提供方法と客室清掃について下記の内容へ変更させていただきます。

持続可能な地球環境対策として、お客様のご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

■アメニティについて

従来通りタオル、フェイスタオルはお部屋にご用意させていただきますが、それ以外のアメニティにつきましては、フロント前のアメニティコーナーより必要な物をお取りいただく形式で提供をさせていただきます。

《フロント前設置アメニティ》歯ブラシ、シェーバー、ボディタオル、ヘアブラシ、コットン・綿棒、ヘアキャップ、客室内用スリッパ

※使い捨てプラスチック製品の削減を目的としておりますので必要最小限のご利用にご協力お願いいたします。

■客室清掃ついて

従来通りお客様のチェックアウト毎に客室の清掃に入りますが、誠に勝手ながら、ご連泊のお客様の清掃及びベッドメーク(シーツ交換等)につきましては3日に一回とさせていただきます。

清掃のない日につきましては、入室を控えさせていただきますが、新しいバスタオルとフェイスタオル、飲料水をドアノブにかけて提供させていただきます。

毎日使用済みタオルの回収やゴミ箱の交換は行います。お手数ではございますが、不要な物、交換の必要なゴミ箱はお部屋の外にお出しくださいませ。

シーツなどのリネン類の交換が必要になる場合、その他ご要望がございましたらフロント9番までお申し付けください。

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TOURIST INFO

女子風呂内水風呂設置工事のお知らせ

下記の通り、女子風呂内水風呂設置工事のご案内をさせていただきます。

 

期間:R5.1月11日(水)〜 2月18(土)まで

作業時間:月曜日〜土曜日 9:00〜16:00  女子風呂入浴不可

作業休み:日曜日  ※日曜日は通常通り営業

1月10日(火)のみ11:00〜13:00の2時間は作業準備のため、女子風呂入浴不可

ご不便をおかけしますが何卒ご理解ご協力の程をお願いいたします。

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BAR & DINING

MASCOS TALK ゲストスピーカー茂木健一郎氏

MASCOS HOTELを舞台に、

著名な方をお呼びしてトークを繰り広げていただくMASCOS TALK。

第一弾として脳科学者としてメディアに多数出演されている茂木健一郎氏と
文筆家の正木伸城氏をお迎えします。

開放的な雰囲気のなか、お話しとレストラン特製の軽食をお楽しみいただけます。

テーマ:脳科学者と考える「地方創生」と「教育」

出 演:茂木健一郎(脳科学者)、正木伸城(文筆家)

日 時:2023年1月20日(金) 18:00〜22:00
OPEN / 18:00
START / 18:30-20:00(軽食付)
交流会 / 20:00-22:00

場 所:MASCOS BAR&DINING(MASCOS HOTEL1階)

定 員:30名※定員に達し次第、締め切らせていただきます。

申込先:https://forms.gle/5gS52y2soaBtz1W88

※お申し込みはこちらの専用フォームからのみの受付となります。

MASCOS TALK参加申込書

開催日時:2023年1月20日(金) 18:00~22:00

開催地:MASCOS BAR&DINING 〒698-0024 島根県益田市駅前町30−20

参加費:10,000円(税込)/軽食代込み

※お支払いは当日現地にてお願いいたします。

定員:30名

申込締切日:2023年1月13日(金)

※締切日にかかわらず、定員に達し次第締め切らせていただきます。

〈注意事項〉

申込締切日(1月13日)以降のキャンセルは不可とさせていただきます。

お問い合わせ:0856-25-7709 または mail@mascoshotel.com

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BAR & DINING

【MASCOS BAR&DINING ディナータイム利用についてお知らせ】

いつもMASCOS BAR&DININGをご利用いただき誠にありがとうございます。

11月より、サービスのクオリティ向上と、皆様により快適な空間をご提供させていただくため、下記の通りサービス料を頂戴する事となりましたのでご案内申し上げます。

表示の金額に、サービス料を加算したものをお支払い代金とさせていただきます。

・11月1日(火)より(ディナータイムのみ)
・サービス料として10%を頂戴いたします

お客様により良いお食事の時間をお過ごしいただけるよう努めて参りますので何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

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TOURIST INFO

【島根県立石見美術館・企画展】平川紀道・野村康生 既知の宇宙|未知なる日常

【島根県立石見美術館にて開催の企画展のお知らせ】
平川紀道・野村康生 既知の宇宙|未知なる日常

 

石見出身のアーティストが描くスペキュラティブな世界像

島根県浜田市出身の平川紀道(1982~)と、島根県益田市出身の野村康生(1979~)が、生まれ育った島根県西部・石見地域で新作を披露します。

平川はコンピューター・プログラミングを駆使した映像・音響インスタレーションを中心に、国内外の美術展、芸術祭などで活躍しています。野村は高次元(4次元以上の次元)や宇宙についての考察をテーマに絵画を制作していましたが、2018年にニューヨークに拠点を移して以降は、体験型のインスタレーションを発表しています。

2人は同世代、同じ地域の出身であるだけでなく、いずれも東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)でアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加する(野村は2015年、平川は2016年)など、アートとサイエンスの領域をまたぐ活動をしているという共通項を持っています。

「眼で見ているもの、耳で聞いているものは世界そのものではない」とする平川と、「あなたが今見ている世界は、どこまでが本当に実在する世界でしょうか」と問いかける野村。2人のアーティストが“スペキュラティブ”な(=未知のものごとを考えるための)作品を通して私たちの身体や知覚を揺さぶります。

 

[会期]2022年7月2日(土)~8月29日(月)

[開館時間]9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで)

[休館日]毎週火曜日

[会場]展示室A・B・C

企画展特設サイト

 

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BAR & DINING

7/18(Mon) 志人 ちきゅうのをと~CHIKYU NAUT 遊行 in 益田~ 開催のお知らせ

7/18(Mon) 志人 ちきゅうのをと~CHIKYU NAUT 遊行 in 益田~ 開催のお知らせ

2000年代、Temple ATS所属のヒップホップクルー降神の日本語ラップとビートに魅了され、大きな衝撃と影響を受けたリスナーやアーティストは数知れず。そんな降神のメインMCの一人でもある志人(しびっと)が益田の地に現れます。

志人をご存知の方も、未だ志人の世界に触れたことのない方も、この機会に是非ご参加ください。これまで味わったことのない音楽体験と言葉の世界をきっと味わえることでしょう。

 

◇日 時:2022.7.18(月・祝) 13:30〜19:00
◇場 所:MASCOS HOTEL/おんやま/島根県立石見美術館(グラントワ内)
◇料 金:¥4,500(16:30〜別途1 drink order)
◇定 員:20名

参加申し込みは下記メールアドレスまでお願いします。
info.kenji.inc@gmail.com

主催:賢治株式会社

詳細はフライヤーをご覧ください。

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TOURIST INFO

益田温泉/日帰り入浴 定休日新設のお知らせ

平素より、益田温泉をご愛顧いただき大変有難うございます。

この度、誠に勝手ながら、新たに定休日を設けさせて頂くこととなりました。

該当曜日に日帰り温泉でご利用予定でしたお客様にはご迷惑をお掛けいたしますが
何卒ご理解ご了承いただけますようお願い申し上げます。

◆定休日:毎週月曜日 ※6月20日〜実施
※月曜日が祝日の場合は営業いたします。

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